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MapserverのAJAX版UI,ka-Mapのデモです。

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旧本館。更新していません。

カテゴリー「SRTM」の記事

2008年6月12日 (木)

SRTMの傾斜量図

N35e138_slope

N35e138_elevation

 別館のka-Mapデモは,これまでSRTMの傾斜方向図(Aspect)のみでしたが,傾斜量図(Slope)を追加してみました。

 まだ1:2,000,000までしかキャッシュ画像を作成していないので1:1,000,000以上の大スケールだとアクセス時に画像を作成します。レスポンスが遅いかもしれません。

 小スケールだとごちゃごちゃしていますが,1:1,000,000以上のスケールだと傾斜量図っぽくなってきます。
 傾斜方向図と同様に,陰影の無い標高図(カラー)の上に傾斜量図(グレースケール)を半透明にして重ねて表現しているので,画面右下のリストにある"Slope"レイヤの透明度アイコン(丸い白黒アイコン)で陰影の調整ができます。

 別館ka-Mapデモのプルダウンメニューから"SRTMv2 3sec Elevation and Slope"を選択して下さい(1:16,000,000まではETOPO2が表示されます)。こちらからは直接いけます。

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2008年6月 7日 (土)

GDALとSRTMとSGI

リンク: #2289 (N56E102.hgt SRTM file misidentified as SGI format) - GDAL - Trac.

 前のエントリーの続きです。
リンク先の内容を見てみると,SRTMドライバがファイル内容をチェックする前にSGIドライバが先にチェックしてエラーを投げてしまうという状況のようです。
 前回述べた7ファイルは,たまたま先頭2バイトがSGIのデータと一致していたということでしょう。

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GDAL version1.5.2リリース

Srtmv2_slope

 長いので結論だけを先に書くと,GDAL version 1.5.1ではエラーになったSRTMデータがversion1.5.2では読めるようになった,という話です。

 先日からSRTMデータとGRASSで勾配データの作成をしていたのですが,スクリプトによる自動処理の後にファイル数をチェックしてみると,元のSRTMのファイル数より処理後の画像データの数が7つ少ない。どのファイルが処理されていないのか調べてみると

Africa
    S27E123.hgt.zip
Eurasia
    N56E102.hgt.zip
    N16E076.hgt.zip
あとファイル名は調べていないのですがAfrica,NorthAmeriaにも2つずつ。

 エラーの出たデータを手入力で処理してみるとインポートの時点で以下のようなエラーが出ます。

ERROR 6: The SGI driver only supports 1 byte channel values.

エラーの内容は意味不明...いや,言いたいことはわかるのですが,14572データの中で7つだけ1byteデータではないということ???
環境は
GRASS version 6.2.3
GDAL  version 1.5.1

 元々処理済の標高画像等は特に問題なく全ファイル処理できているので,その後のバージョンアップでバグが出たのかもと考えつつ,旧バージョンを再 インストールしてまで確かめるほど気合も入っているわけでも無かったのですが...出ましたGDAL version 1.5.2。リリースノートによると

The following bugs were fixed since the 1.5.1 release.
...
* #2289 (SGI): Avoid reconising SRTMHGT files as SGI files
...

これまた私にとっては意味不明な内容ですが,"SRTM"や先ほどのエラーで表示された"SGI"なる文字がダブルで入っているので,早速コンパイルして試してみると,うまくいきました。

ここまでタイミングの良いアップデートも珍しい。

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2007年5月14日 (月)

まだ微妙に使いにくいQGIS

 最近ESRI shapeファイルの簡単な確認等はQGISで行うことが多いのですが,たまたまSWBD(SRTM Water Body Data)データを取り込んだらおかしなことに。

Qgiserror1

陸地部が白,海部が着色となっているので騙し絵のようですが,場所は九州熊本の有明海~不知火海付近。左上の雲仙普賢岳あたりのポリゴン(水域ポリゴンなので正確にはポリゴンの外部)の結線がおかしくなって黒く潰れてます。

 インポートはGRASSと一緒でOGRを使用しているはずなので,表示だけの問題かと"Identify features"で黒潰れ位置をクリックすると...落ちました。

Qgiserror3

 ためしにQGISのGRASSアドオンを使ってみようかと色々試したのですが,QGIS自体が不得手なため,使い方が良くわかりません。

  • ベクタデータの取り込み(v.in.ogr)はうまくいったのですが,表示はどうやるの?。
  • v.to.rastをしようとすると,プルダウンメニューに取り込んだデータが表示されない。
  • マップセットを閉じようとするとエラーが出る。

???という感じで早々に退散。今度ゆっくり操作方法を勉強してみます。
 "GRASS shell"でg.versionしてみると"GRASS 6.3.cvs (2006)"と出るので,操作方法さえ把握すれば,ポリゴンの島部も含めて処理はうまくいきそうな気がします。 

 で,結局LinuxのGRASSでの作業となりました。

Qgiserror2

 穴あきポリゴンの場合,以前のGRASSでは苦労した記憶もありますが,最近のバージョンでは特に問題無く取り込んでくれるようです。

 参考までに手順を書くと以下のとおり(詳細は別館に書きました)。

# ESRI Shapeファイルの取り込み
v.in.ogr -oz dsn=e130n32e.shp output=e130n32e
# リージョン設定
g.region vect=e130n32e
# データ内容確認等々...
db.describe -c table=e130n32e
v.report map=e130n32e option=area
# べクラス変換
v.to.rast input=e130n32e output=e130n32e column='cat'

ここで"WARNING: Area without centroid (may be OK for island)"という警告が出ますが気にせずに...

# 水域のカテゴリ値を全て1に
r.mapcalc 'e130n32eedit=if(e130n32e)'
# TIFF画像出力
r.out.tiff input=e130n32eedit output=e130n32eedit.tif

追記(2007/05/17):以上の手順をBubble://別館/に整理してみました。

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2007年4月19日 (木)

GRASS Newsletter vol. 4

>Grass_osgeonews_vol4

 もう二度と出ないのだろうかと思っていたGRASS Newsletter。油断している隙にいつの間にかvol. 4が掲載されていました。去年の12月掲載ということは1年半ぶりくらいか。名称もよく見るとGRASS NewsletterからGRASS/OSGeo Newsletterに変わってます。ページ数は今までで一番多い34ページ。

 目次のみを以下に転載。

  • Editorial
  • GRASS-News Editorial
  • FOSS4G 2006 Conference: The meeting of the tribes
  • Report on OSGeo Promotions at GIS-IDEAS 2006
  • Quantum GIS
  • The GRASS user-map
  • Linking GRASS with Chameleon
  • Simultaneous simulation of hydrological and carbon cycle processes in a GIS framework
  • r.roughness - a new tool for morphometric analysis in GRASS
  • Resampling SRTM 03"-data with kriging
  • Interview with Michael Barton
  • The Grass Development Team announces GRASS GIS 6.2.0
  • The GRASS Development Team announces GRASS GIS6.2.1

 ゴールデンウィーク中にでもゆっくり読んでみますか。個人的にはpyWPSあたりの記事があると良かったのですが...。

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2007年4月 6日 (金)

ka-Mapデモ,画像キャッシュやり直し

 1週間ほど前から作り直していたka-Mapデモサイトのキャッシュ画像が完成。修正前と比べると,傾斜の小さい箇所(主に緑~薄茶の標高)のディテールが良くなりました。変更点は以下のとおりです。

  • 小スケール時に表示するETOPO2をPNG→PNG24に変更(mapfileのETOPO2レイヤ内のMETAディレクティブに"imageformat" "png24"を追加)
  • 大スケール時に表示するSRTMをPNG→PNG24に変更(mapfileのElevationレイヤ内のMETAディレクティブに"imageformat" "png24"を追加)
  • SRTMの図郭(1°×1°)グリッドをPNG→GIFに変更(mapfileのGridレイヤ内のMETAディレクティブに"imageformat" "gif"を追加)
  • GRASSで作成したままほったらかしだったSRTMのデータ欠損部(Holeレイヤ)を追加(GIF)
  • 欠損部レイヤはデフォルトで非表示
  • mapfileのETOPO2レイヤにPROCESSING "RESAMPLE=AVERAGE"を追加
  • mapfileのElevationレイヤにPROCESSING "RESAMPLE=AVERAGE"を追加
  • レイヤ数が増えたので,ETOPO2の大スケール時表示を無効に

 ETOPO2とSRTMに関してはjpegで見た目劣化しない程度の圧縮率を試そうと思ったのですが,とりあえず保留。
 いずれ,ETOPO2も陰影処理を行う予定です。

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2006年11月27日 (月)

ka-Map!カスタマイズ

Kamapss022

 Bubble://別館/ka-Map!デモサイトにSRTM version2データ(.hgt.zip)をNASAのFTPからDownloadする機能を付けてみた。だいぶ前にSRTMデータの評価したとき,ファイル名の緯度経度情報だけだと,どこがどこだか分からなかったので,ほしかった機能。今は必要なくなってしまったが...。
 数あるGISデータのサイトでもWebGISを使って実際のデータを見たり属性情報を確認しながらダウンロードするファイルを選択できるようなナビゲーション機能が付いてるところは多くないようなので,今後はそういうサイトが増えてくれると嬉しい。

 カスタマイズに関しては,当初dbfに新しい列をつけてリンク文字列を入れる予定が,うまくいかなかったので,map_query.phpにjavascriptのメソッドを3つほど追加,PHPのコードを数行変更で対応。
 Gridレイヤ表示状態で検索モードにし,地図上をクリックあるいはドラッグして図郭を選択すると,最大20図郭分までのリングが表示されます。

 明日から暫くは,1図郭分のKML出力方法を考えて見みます。

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2006年11月26日 (日)

SRTM処理その7(ka-Map!番外編)

 ka-Map!で見つけた面白い地形第2弾です。

人工的な地形のようにも見えますが...どうなんでしょう。

風紋?水の流れた跡?

GRASSのr.colorsでrules=srtmを割り当てると自動的に全データの標高値を考慮した標高色設定をしてくれるので便利なのですが,標高0m以下の地形は水色~青になってしまいます。修正しようかとも思いつつ,綺麗なのでそのままにしておこうかとも...。

露天掘りでしょうか。

これはGoogleMapsよりSRTMで純粋に地形を見たほうが面白い。お化けの正体は露天掘りかな?。

軍港をカットしたのでしょうか?それにしてもPhotoShopの編集作業的な細かい作業,お疲れ様です。

なんだかDNAの2重螺旋構造をイメージさせます。これもGoogleMapsよりSRTMで純粋に地形を見たほうが面白い。

最後の二つは以前のエントリにも掲載したのですが,再度ここで紹介。

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2006年11月24日 (金)

別館ka-Map!サイトのデータ量

 Bubble://別館/の動作を外部から試していないので,どの程度動いているのか把握していないのですが。参考まで公開したデータ処理の概要やサーバの情報を書いておきます。いずれ全て処理をやり直すつもりなので,別館にはその段階で処理過程を書きたいと思っています。

(1) SRTM3"メッシュデータ(XXX.hgt.zip:実態はBIL形式データ)

  • データ数:1°×1°の図郭データが14,572枚。3"メッシュなので1図郭あたり最大1201×1201点の標高データ。
  • GRASSに読み込んで,r.slope.aspect・r.his等で陰影処理。tiff画像として出力。
  • 別途勾配方向のデータやデータ欠落部のデータ等も作成していますが,今回は使用していません。

(2) Mapserver用タイリング処理

  • GDAL/OGRのコマンドラインツールgdaltindexで全てのエリアのtiff画像を一括でタイリングしESRI shapeファイルを作成。
  • このshapeファイルはあくまでもMapserverがタイリング画像参照用で使用するものですが,ka-Map!上で表示するGridデータ(赤い図郭枠)としても利用。
  • データ作成時間は1時間弱くらい。
  • データ量はファイル数1・サイズ数M程度。

(3) ka-Map!用プレキャッシュ画像作成

  • 作成スケールはとりあえず8段階で以下のとおり。
  • 1:100,000,000
  • 1:50,000,000
  • 1:25,000,000
  • 1:10,000,000
  • 1:2,500,000
  • 1:5,000,000
  • 1:1,000,000
  • 1:500,000
  • ka-Map!のコマンドラインツールprecache.phpでプレキャッシュ画像(PNG)を作成
  • プレキャッシュ画像サイズは全てのスケールで256×256
  • データ作成時間は24h程度か?。1:250,000の作成も試みたのですが,これだけで数日かかりそうな感じだったので,とりあえず断念。スケールが大きくなるほどねずみ算的に作成枚数が増えていきます。
  • データ量はファイル数2,793,636枚・サイズ合計20G程度。

という感じです。実際にka-Map!を介してWeb上からアクセスしているのは(2),(3)のデータになります。画像は全てプレキャッシュ済みなので,基本的には単純な画像配信Webサーバとなっています。

サーバ関連は

  • CPU:Intel Pentium4 3.06GHz
  • メモリ:512MB
  • HDD:SATAII 160GB
  • サーバ購入費は組立キットで\43,000...もう少し頑張ればよかったのですが...急な出費なもので...^^;
  • ADSL 1.5Mでインターネットと接続。これもそろそろ光に変えたいのですが,大学終了後引っ越す可能性もあるので,とりあえず後回し。現状上りの速度は512kbps位です。
  • OS:Debian GNU/Linux sarge(バックポート版)

現状の不具合や問題点

  • Mapserver,ka-Map!どちらに関係するのか確認していないのですが,一部プレキャッシュ画像の図郭外(海部)が真っ白あるいは薄茶色で塗りつぶされている箇所があります。
  • 今後レイヤを増やしていくと,明らかにパンニング動作がうまくいかないはず。現状の3レイヤで限界?。
  • データが全く無いエリアも全域透明画像を生成・表示しているので,今後のka-Map!のバージョンで改善されると良いのですが。

今後の予定(暫く保留の事項)

  • SRTMデータ領域と海部(現状ETOPO2ですが別途差し替える可能性あり)をマージして,表示を綺麗にする。当初SRTMの海部を透明化して別レイヤの状態で綺麗にしようと考えていたのですが,パンニング動作の重さを考えると出来るだけ減らした方がよさそう。
  • GlobalMapのレイヤを追加。これもレイヤ数が増えるのでどういう構成にするかを考えます。

今後の作業(多分やります)

  • タイルインデックス用のshapeファイル(dbf)に新しい列を追加して,ソースとして使用しているtiff画像へのリンクやNASAのhgt.gipファイルへのリンク機能をつける。
  • pyWPSの検証。ka-Map!上でやるかどうかは未定ですが,バックでGRASSを使った処理(おそらく傾斜区分図のような簡単な処理)をWeb上からできるようにしてみます。
  • とりあえず1図郭単位でKML出力する機能をつける。
  • 日本国内のみKML化。

今後やりたいが...事実上困難?

  • 全領域のKML化orz。全タイル切りなおし and jpg出力...。暫くラスタ処理はやりたくない...。

あと,別館の修復作業もほぼ終了。一部リンク切れの部分はありますが,当面この状態で運用します。

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2006年11月17日 (金)

precache.php

 とりあえず暫定完了としたSRTMの標高画像tiffデータを,kamap付属のツールprecache.php(事前に全てのタイリング画像をWeb用png or jpegとして作成)で処理してみた。というか処理中。
 このツールprecache.phpとprecache2.phpの2種類あって何がどう違うのかがいまいち不明だが,precache.phpでお試し処理。timeコマンドを使って時間を計測しているので,さてさてどれくらい時間がかかるものか。
 ちなみにこのprecache.php。律儀にapacheにリクエストを投げて,通常のWebアクセスと同様のプロセスでkaMapに画像を作成させているご様子。topコマンドの上位はapacheの子プロセスが数個ひたすら頑張っています。
 明日は早いので,ノートに深夜労働させたまま今日は寝ます。

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2006年11月15日 (水)

SRTM処理その6(ka-Map!番外編)

そこに世界地図があるなら世界旅行...ということはGoogleMapsやGoolgeEarthファンにはお約束。ということでkaMapで世界散策(地形散策?)に行ってまいりました。
以下の画像をクリックすると拡大しますが,非圧縮のデカイ画像なのでご注意を。

まずはお約束の富士山。
Kamapss010_1

またまたお約束の中央構造線。
Kamapss011

オラが生息範囲。
Kamapss012

ここから先は,海外ににジャンプします。

まさにレーザーデータの威力!という地図には表現されない自然の造形美も出てきます。

手始めに,お約束のヒマラヤ山脈。雪や影のせいかデータの欠落が多いのが残念。
Kamapss014

不思議な地形...どうやったらこんな地形が出来るのやら。
Kamapss015

これまた不思議な地形。一部地形を不自然にぶった切る河川があるのは,もしかして人工の運河?。
Kamapss016

ユカタン半島の付け根。巨大な断層だらけ?。
Kamapss017

合衆国には,このような人為的なデータの欠落部がちらほらと...。SRTMデータの公開前にNASAと国防総省がもめたという話は有名ですが,これは両者の妥協の産物か...。
Kamapss020

最後に砂漠を二題。おそらく風によって描かれる風紋。地形じゃないので普通の地図ではお目にかかれません。
Kamapss018

Kamapss019

ということで,もしかしたら続編があるかも。

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SRTM処理その5

Kamapss001
SRTMの処理ほぼ完了。色々微調整その他不満はあるが...。
とりあえずgdaltindexでタイリングしローカルのWebサーバ+kaMapで動作確認まで終了。作業過程のファイルを含めると全体で140Gのデータ量に。
Kamapss002
地図上の赤枠がSRTM3'データの1図郭。tileindex用shapeファイルの図郭ポリゴンをそのまま表示しています。この段階(小縮尺時)で表示されているのはETOPO2データ。

さらーに拡大していくと...

Kamapss004
Kamapss005
この次からSRTMのデータを表示。
Kamapss006
Kamapss007
Kamapss008
Kamapss009
という感じ。

とりあえず,ここで一旦止めてサーバ再構築+SRTM版kaMapを先にやっちゃいます。

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2006年10月26日 (木)

SRTM処理その4

途中ハードディスクの容量不足や別館サーバの故障で頓挫していたSRTM処理。
ハードディスクを一挙増強(120Gと300G)して,夜中作業を再開。
前回は少し処理してファイルを移動して...という感じで遅々として進まなかったが,300Gパワーでさくさくと進んでいます。

いちばん大きなEurasiaは途中でなぜか処理が止まって保留中だが,残りは全て完了。
もともとのファイル数の合計が14,118個。
今現在の生成画像数が約10,000個。
今現在の生成画像容量が約111G。

もう一息。

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2006年9月10日 (日)

SRTM処理その3

SRTMの処理がハードディスクの容量不足で停滞中。
作成している画像は

  • 標高彩段TIFF画像+TFW
  • 上記標高の陰影処理TIFF画像+TFW
  • 傾斜方向TIFF画像+TFW
  • データ欠落部TIFF画像+TFW

で1図郭(1"×1")毎に計8ファイルとなるが,ユーラシアエリアの図郭3000枚程度を作成したところでパンク。ハードディスクを購入するかを思案中...。
というよりGRASSのr.out.tiffの圧縮オプションが効いていないような気がする...。

平行してkaMap!カスタマイズ用の機能を少しずつ作成中。メインは検索機能。とりあえず2,500DMの図郭名("02HC132"等)から四隅の公共座標を算出するものを,PHP版,PHP+AJAX版,Javascript版で作成中。

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2006年8月24日 (木)

SRTM処理その2

Srtmv2_001

たまたまGoogleの画像管理ソフトPicasa2をインストールしたら,ハードディスク内に残ったSRTMの処理画像がすべて引っかかった(お疲れ様 > Pcasa2)ので,そのスクリーンショットを掲載。傾斜方向画像は消した後なので,出ているのは処理前の標高画像・陰影処理画像・欠落部抽出画像。

今日も寝る前に処理を開始予定。おそらく朝には...ハードディスクがパンクして停止しているはず...><。

しばらくDELLの据え置き型ノートとGRASSは夜間勤務。

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SRTM処理

N07e126_shaded
シェード画像

SRTMの処理をひたすら作業中。とは言っても夜中にパソコンが頑張っているだけだが。

とりあえず,kaMap!用のtiff+tfwを作成中。

欠落部をどうしようかと迷ったが,あえてそのまま。その代わりに欠落部のみ抽出したデーも作成。

N07e126_hole_1
データ欠落部

しかし,ハードディスクは確実にパンクしそう。処理が終わった分をサーバに移しているが,とても全域乗せるのは無理っぽい。とりあえずユーラシアエリアだけになるかも。

N07e126_elevation
オリジナル標高

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2006年7月15日 (土)

SRTM全データダウンロード完了

Geshaded003_2_thumb

SRTM version2データのダウンロード完了。
全データ容量13G...!!!。お疲れ様>ネットワーク機器。
ハードディスク残り容量30M orz。
さて、どう料理するかだが、とりあえず、日本全域のシェーディングマップでも作ってみるか...。GoogleEarthは以前アンインストールしたまま、ほったらかしだったし。

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2006年7月13日 (木)

kamap!とSRTM

SRTMversion2データの取得は、アフリカを残すのみ。そろそろハードディスクの容量がやばい。

あと、kamap!のソースを、時間を見つけて少しずつ読み始めた。結構しっかり作られている感じ。

資料も同時に作成しているので、いずれ別館にのっけます。

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2006年6月28日 (水)

SRTMv2データ取得中&ka-map調査

SRTMのversion2データの取得を再開中。
とりあえずユーラシア、島部、オーストラリアは取得完了。

今週は別館で地球地図の資料を作成中。地球地図プロジェクトの発端は地球環境問題なので、まあ大学の内容とも重なるし、今後のGISネタも含めてちょうど良いかと。

メインのブログで書いた、河川の自然再生レポートの作成中に、荒川の自然再生&エコロジカルネットワークの資料で、具体的なGISやデータの利活用に触れたものがあったけど、今探しても見つからない><。

自前のAJAX版GUIは作る時間が無いので、来月からはka-mapのソースをじっくり読んでみるつもり。整理しながら別館に資料を掲載できれば良いなと考えています。ka-mapのメーリングリストに「次のバージョンは0.3ではなく1.0にしようか」という話題も上がっているんでタイミング的にはいい感じ。

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2006年6月25日 (日)

地球地図

最近メインのブログで書いている様に,とにかくあわただしくて,GIS関連の情報収集はしていなかったのだけど。
状況はしばらく変わりそうも無いが,忙しさにも飽きたというか,気晴らしというか,久しぶりにウエブで色々情報を調べてみた。

以前このブログで,「SRTMと地球地図+ka-mapでGoogleMapsみたいなことをする」ようなことを書いた記憶があるが...これも何もしていないのだが...。

国土地理院の「第35回国土地理院技術研究発表会報告」のページに「地球地図ー日本発、国際協力による初の世界地図の完成に向けてー」と題する,一連の報告書が掲載されている(PDF形式)。
地球地図作成の経緯はなんとなく知ってはいたが,以前にブログで書いた時には単なるデータ欲しさだけであったのが,たまたま今,大学にもぐり込んでエネルギーや環境の問題あたりの勉強をしていると,具体的なGISのイメージともつながってきて,そろそろ形だけでも作って公開してみようかという気になってきた。
SRTMv2データも一回GoogleMapsのシェーディングネタで使ったっきりダウンロードも中断していたし...。

少し時間はかかるだろうけど,まあ今年中くらいを目標に頑張って見ます。

あと,地球地図のポータルサイト(日本語)も立ち上がっていたのね...。

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2006年2月 8日 (水)

Ka-Map 0.2.0 リリース

Ka-Map 0.2.0がリリースされた。
0.1.1リリースから10ヵ月位は経ってるのでは。。。やっと出たかという感じ。

ちなみにKa-MapとはMapserverのAJAX版。Mapserver版GoogleMapといった方がわかりやすいかも。
Mapserverの設定ができる人なら,簡単にインストール&設定ができるはず。
ダウンロードはここから

実は別館ではだいぶ前から,密かにKa-Map(CVS版スナップショット)が試験的に動いているのだが,あえて公にはしていなかった。

URLはhttp://bubble.atnifty.com/ka-map/0.2.0/htdocs/

ただし↑のデモは何ヵ月か前のCVSスナップショット版なので,正式の0.2.0と比べると,ブラウザによっては不具合があるかも知れません。

以前の記事で書いたけど,SRTMの全世界データ+グローバルマップ(地球地図)データをこれに乗っけようとしているのだが,データ量と作業量の膨大さに今のところは構想のみ。

正式稼働中

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2005年11月 9日 (水)

Google Earth立体感強調

NASAのSRTMデータ+ETOPO2データ+地球地図を合成した全世界地図データ作成を企てている最中で,具体的な自動処理方法を考え中。SRTMはデータ量がすごすぎるんで,自動化しないとどうにもなりません。ダウンロードだけでも,少しずつすると1ヵ月は掛かりそう。

で,検討段階の副産物として作成したシェーディング画像(傾斜方向データ)を,Google Earthの立体感強調サンプルとしてKML化してみました。

素材は全てGRASSのr.in.srtmとr.slope.aspectで作ったもの。
カシミール3Dで国土地理院50mメッシュを使ったイメージに近いかも。

Bubble://別館/トップの"KMLサンプルファイル"をクリックすると見れます。
直リンクはここ

素材は全てNASAのSRTM version2メッシュデータで作成しています。

"GroundOverlayサンプル"フォルダの"立体感強調シェード画像"をOnにして,透明度を変えることで立体感が変化します。

どうしてもGoogle Earthのようにリアルタイムレンダリング系のGISアプリケーションでは,真面目にシェーディング処理をすると動作が重くなるし,オルソ画像を張ると、なおさら立体感に乏しくなる。
高さ方向に倍率をかけてデフォルメしても,うーん?て感じになる。

Google Earthの,ノッペリ衛星画像にそろそろ飽きてきたって人は,口直しにどうぞ。

以下画像で説明。

デフォルトのGoogle Earth表示(鹿児島県ね)
GEShaded000
シェーディングオーバーレイ
GEShaded001
標高彩段画像をGoogle Earthデフォルト表示
GEShaded002
標高彩段画像+シェーディングオーバーレイ
GEShaded003

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2005年10月18日 (火)

NASA SRTM V1V2比較

SRTMのversion2を取り込んでみたので,version1と比較してみました。

SRTMv1_fukuoka_small SRTMv2_fukuoka_small





最初がversion1で二つ目がversion2。
場所は以前のブログと一緒で福岡県。前回より少し拡大して行政界ポリゴンは非表示にしています。

水域=水色では無いのは前回と一緒なので,注意して下さい。色表示設定は相変わらず大雑把です。

良くなった部分は二つ。

  • 欠損部が殆んど無くなった。福岡空港は相変わらずだが,あえて処理しないのは,何か理由があるのか。
  • 海面のノイズ(微妙な起伏)が無くなった。

というところか。

[追加]
上記二つの画像の巨大版をBubble://別館/からダウンロードできるようにしました。
別館トップページから"ダウンロード"に進むと取得可能です。

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2005年10月11日 (火)

NASA SRTM V1

以前GRASSでversion1データを読み込んだ時の画像をUP。NVIZで3D表示したもの。
画像が小さいのと色設定が不十分なため,陸地の形がわかりにくいけど,場所は福岡県です。

水色=水域とは限りません。わかりにくいので行政界ポリゴンを赤色で重ねました。

左上が博多湾,下半分が筑後平野。ところどころ白く穴が空いているのがデータの欠損部。下半分の蛇行した箇所が筑後川。中央やや右上の斜めに細長い箇所が福岡空港です。
srtm001空港が欠損部というのはどういう理屈だろうか?水面や山の影となっている部分はわかるんだけど。あと,博多港港湾地区の埋立地にも欠損部が多い。

version2で比較してみて,結果をUPします。

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NASA SRTM V2 リリース

[追記2005/10/19]Bubble://別館/のダウンロードコーナーにversion1, 2の比較画像をUPしました。

GRASSメーリングリストにSRTM Version2リリースの情報が投稿された。

SRTMとはスペースシャトルが軌道上から合成開口レーダーで取得した,ほぼ全地球の3Dデータ。毛利さんが宇宙に行った時のミッションだったか。

投稿者はMarkus Neteler氏。
同メールに付けられたNASAのアナウンス。

From:    tom.farr@JPL.NASA.GOV
Subject: SRTM V2 released
Date:    Mon, 10 Oct 2005 12:46:18 -0700

NASA has released version 2 of the Shuttle Radar Topography Mission digital topographic data (also known as the "finished" version).
Version 2 is the result of a substantial editing effort by the National Geospatial Intelligence Agency and exhibits well-defined water bodies and coastlines and the absence of spikes and wells (single pixel errors), although some areas of missing data ('voids') are still present. The Version 2 directory also contains the vector coastline mask derived by NGA during the editing, called the SRTM Water Body Data (SWBD), in ESRI Shapefile format.

The data may be obtained by anonymous ftp to:  e0srp01u.ecs.nasa.gov and moving to the directory srtm where both version 1 and version 2 directories may be found. Please read the appropriate documentation, also found in the directories.

へたれな翻訳

NASAはシャトル・レーダー・トポグラフィー・ミッション地形データ(通称"完成"バージョン)のバージョン2をリリースしました。
バージョン2は国家地球空間情報局(NGA)による膨大な編集作業の取り組み,明確な水域と水涯線の公開,そしてスパイクとwells(単一ピクセルエラー群)の除去の成果です。データ欠損エリア("voids")もまだ存在します。Version2ディレクトリには編集作業中にNGAにより作成された,SRTM Water Body Data(SWBD)と呼ばれるESRI shape形式の水涯線水域マスクベクタデータも含まれています。

データはAnonymous FTP e0srp01u.ecs.nasa.gov からversion 1とversion 2のディレクトリがあるsrtmディレクトリに移動すると入手できます。同ディレクトリにある該当する文書をお読み下さい。

スパイク(spike)はいいけど,wellってどう訳すればいいんだ?イメージはわかるけど。
Googleで"spikes and wells"の存在するページを訳すると"スパイク及び井戸"。そのまんま。"凸と凹"くらいに訳してくれれば採用したんだが。

で上の文を少し捕捉すると。

公式ウエブサイト
    NASA : http://www2.jpl.nasa.gov/srtm/
    USGS : http://srtm.usgs.gov/
    USGS : http://seamless.usgs.gov/

ダウンロード時の注意
NASAのサイトにも朱書きで表示されるけど,アクセスが殺到する(している)ため,ダウンロードツール類を使用した一括取得は絶対しないで下さい。譲り合いの精神で行きましょう。

全データ量がどれくらいかわかりませんが,とんでもない量です。全てダウンロードするとハードディスクが重みで畳にめりこむはず。

NASAの注意書き 

Please be aware, on Wednesdays, the FTP site is unavailable to the public due to scheduled maintenance. Also, the site has been very busy and may appear to be unavailable if too many users are downloading data. Please limit your download sessions so that others can access the data.

ディレクトリリスト

USGSのダウンロードサイトからも入手可能。

データ構成と概要

  • 各バージョン共に全世界を6エリアに区分して,エリア毎のディレクトリにデータを保存。
  • version1ディレクトリに保存されているContinent_def.gif画像を見ると,エリア区分が簡単にわかる。
  • version2ではContinent_def.gif画像はDocumentationディレクトリに保存。
  • 各データは緯度経度1°×1°の範囲が一つのファイル。
  • 各図郭左下の画素中心緯度経度座標がファイル名。
  • 解像度は3"×3"(90m×90m程度)。version1のアメリカ合衆国だけは1"×1"(30m×30m程度)の詳細データが存在。
  • version1のSRTM30ディレクトリには解像度30"×30"(900m×900m程度)のデータがある。
  • version2のSWBD...というディレクトリにはshape形式の3ファイルをまとめたzipファイルがある。
  • ヘッダ無しのBIL形式データをzip圧縮。
  • 合成開口レーダーによるデータ取得のため,影の部分や水面のデータは正しく取れなかったり,穴が空いていたりする。

座標関連

  • 楕円体 : WGS84(epsg:4326)
  • 座標    : 緯度経度
  • 標高    : EGM96ジオイドモデルによる平均海面からの標高(m)
  • 欠損部 : 標高データ値は-32768

EGM96の平均海面と東京湾平均海面の差がどれくらいあるかわからないけど,標高の平均誤差が10m(version1時。version2は未確認)なので,気にしなくていいか。

version1の時は水涯線のデータが無かったので使いづらかったけど,version2では水涯線ベクタデータも入手可能なので,国土地理院の50mメッシュ標高やGTOPO30データと組み合わせて,GoogleMapっぽい表現ができそう。

GRASSで読み込む場合
機会があれば詳細をUPするけど。解凍せずに直接r.in.srtmで読み込み可能。以下の様な感じ。
r.in.srtm input=N33E132.hgt.zip output=N33E132.raw
以前version1で試したのみで,version2は未確認。

version1時の資料だけど,GRASS Newsletter vol.3が参考になる。 標高値の変換やデータ欠損部の処理も含めて詳細に記述されている。

その他のソフト
試したことは無いけど,Kashmir 3Dで読めるらしい。
基本的にはBIL形式なので,その他有償GISソフトでもおそらく対応しているはず(別途プラグインが必要となる可能性あり)。

version2のDocumentationディレクトリにはNotes_for_ARCInfo_users.pdfという,Arc/Info,ArcViewで読み込むための解説書がある。1ページ目のパラメータ値は他のソフトで読む場合にも参考になるかも。

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